今年も、茶楽園協力のもと、朝宮茶の収穫と加工を行いました。
去年はコロナの影響もあり、さまざまな原料がコロナに効くのではと囁かれるなか、お茶もその一つとして菌やウィルスには効果があると言われている植物原料の一つです。
この茶葉を加工することによって、もたらす効果について、いろいろ検証をしようと考えております。
生体水の抽出はもちろん、乾燥品も成分についても、いろいろ分析をしてみようと思います。
生体水の分析は、主に、消臭、抗菌データについて、そして、乾燥品については、ポリフェノール値の数値がどれくらい通常の行程で加工されている茶葉と違うのかというところを、検証したいと考えております。
前回、真空乾燥させた茶葉を急須に入れて、お茶を淹れたところ、味に関しては、蒸し茶葉に比べると、全く違った味がしました。味の変化とともに、ポリフェノール値がどれくらい違うのかは気になります。
こちらは、また分析の結果がでましたら、追ってご報告いたします。
無農薬茶の乾燥品
無農薬茶の生体水