Scroll
Page Top

CASE STUDY

生体水
低温真空抽出法で分離された植物の液体です。
水や溶剤を一切使用せず、低温で、植物の体内にある水分だけを抽出し、
植物や食物本来の、”芳香成分””抗菌成分””消臭成分”を
そのままエキス化しております。
日用品、アロマ製品、化粧品、飲料水、食品原料などに活用することができます。

植物本来の高い消臭、抗菌性

本来、植物には自分の身を守るために高い抗菌作用が備わっており、そのエキスをまるごと抽出することによって、アルコールや化学物質を使用することなく、生体水だけでも十分な、抗菌、消臭剤としての機能を発揮することができます。抗菌、消臭剤は、市場にでているほとんどのものがアルコールや化学物質を含んでおり、ペットやお子様にいる環境では適しているとはいえません。生体水は、生体水そのものだけで、植物本来の抗菌、消臭効果を発揮でき、アルコールや化学物質を使用しない、安心安全な消臭、抗菌スプレーなどの製品をつくることができます。

HOW TO USE IMG

植物本来の高いエネルギー、浸透力

液体のエネルギーを調べるには“表面張力”という一つの指標があります。水分子の振動が大きくなると、この値が下がり、水分子の振動が小さくなると、この値が上がります。よって、表面張力の数値が低ければ低いほど、エネルギー値や浸透力が高いということになります。水の場合、常温と熱湯とでは、熱湯のほうが低い数値となります。
この値を調べることで、その水の持つエネルギーを評価することができます。
常温の生体水の表面張力値を調べると、その値が常温の水や熱湯よりも低い結果であることがわかりました。
顔を洗う際に、常温の水と100℃の熱湯で洗うのとでは、汚れの落ち方が全く違いますが、100℃の熱湯で顔を洗うことができません。
生体水は常温の状態で、熱湯よりも高いエネルギー値や浸透力が高いことから、化粧水やシャンプー、石鹸などの原料として活用することによって、従来の製品と比べて、汚れや角質が落ちやすいといった高い効果を発揮することができます。

HOW TO USE IMG

植物本来の天然香気成分

生体水を抽出するための製法(低温真空抽出法)は、天然香気成分の抽出方法(特許第5371918)という名称で特許を取得している唯一無二の製法です。
特許公報では、植物から天然状態に近い未変性の成分を多く含む、高品質の香気成分含有抽出液が得られることと、従来の抽出方法では得ることが困難な植物の成分比率の香気成分含有抽出液を得ることができるとされています。
このことから、今まで以上に高品質なアロマ製品をつくることができるとともに、これまで抽出が困難であるとされていた植物のアロマ製品など世界で初めてのアロマ製品などの製造も可能となります。

HOW TO USE IMG