先日、1年以上も前からお付き合いいただいている取引先様に
年末の忙しい時期に無理をお願いして、クスノキのひこばえの剪定をさせていただきました。
いつも、ご協力いただきましてありがとうございます?
ひこばえとは木の成長の妨げになるため、剪定するのが望ましいとされる
木の根元から生えている枝葉のことになります。
剪定して廃棄されるのが、もったいないということで、
何度にもわたって、クスノキの剪定枝を加工させていただいて
生体水と乾燥品を抽出し、香りがいいことはわかっていたのですが、
さらにいい使い方を発見しましたので、ご紹介になります。
ひとつ前のブログでも紹介しましたが、
この使い方を見つけたきっかけは、¨サウナ¨です。
先日、テントサウナに行ったときに、
クスノキ生体水をサウナストーンにかけて浴びたときの熱波が今でも忘れられないくらい
衝撃的によかったので、自宅でもなんとか同じような使い方ができないかなと考えていたら、
テレビ番組で、サウナの特集がされていて、その時に紹介されていたアイテムに
http://resource.geecle.jp/oem_saunagasa.html(サウナ傘)が、ありました。
2500円ほどで購入ができ、お風呂があれば、プチサウナ体験ができるということで
早速購入しました。
試したところ、傘の中の空間が狭いので、おいだき機能を使えば10分から15分ほど
でサウナに入ってるのと変わらないくらい、体が熱せられるのですが、
この中で、クスノキ生体水を噴霧すると、天然のクスノキの香りが傘の中に充満するので、
サウナのロウリュと近いような、体験を得ることができます。
クスノキ生体水は、アロマオイルのように香りが強いわけでもなく、人工の香料でもなく、
天然のクスノキの液体そのものなので、
香りも残らず、狭い傘の中の空間でも気分が悪くなることもありません。
最近になって、改めて思いましたが、
例えひこばえ(剪定枝)であっても、
天然100%の自然素材とサウナというのは、すごく相性がいいことがわかりました。
次回のブログでは、この自宅サウナの続編で、
乾燥品の使い方について紹介したいと思います。