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ヒノキ生体水とヒノキ蒸留水との違い

本日は、市販の水蒸気蒸留法で抽出された天然ヒノキ蒸留水と低温真空抽出法で抽出されたヒノキ生体水と比較してみました。

 

 

ヒノキ蒸留水とヒノキ生体水

どちらも化学物質などは一切入ってない、ヒノキそのものの成分になります。

ただ、ヒノキの蒸留水とヒノキ生体水は、まったく別物になります。

ヒノキ蒸留水は、 植物を積み重ね、水蒸気を吹き込み精油を含んだ水蒸気を留出させ、冷却後、留出液から蒸留水を取り出しており、加熱されています。

ヒノキ生体水は、35度~40度の低温で、高熱をかけず、エキスを抽出しているので、熱による香気成分の加熱変性がなく、エキスを抽出しております。

主観的な感覚ではよくないので、複数の人間にそれぞれのスプレーを噴霧し、匂いを嗅いでいただき、感想をいただきました。

結果は、嗅いでいただいたすべての方たちが、熱変性していない、ヒノキの生体水のほうが香りが強いことと、より天然ヒノキの香りがするとおっしゃっていただきました。

今後は、他の植物におきましても、水蒸気蒸留法で抽出された100%天然の蒸留水との比較をして、検証をしていきたいと思います。

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